あなた無しの生活なんて、私、考えられない!
こんにちは。兼業主夫育児ガチ勢のOtoです。毎日お互いご苦労様です。兼業主夫目線で家事育児の悲喜こもごもについてぼやき多めにつづっていくブログです。
今日はお子の生誕をきっかけに洗濯乾燥機を導入してみた話です。
結論:これは神
これは神です。神家電。
子供がいてもいなくても、洗濯はほぼ毎日必ずやることです。
洗って、干して、畳んで、しまう。
この一連の中で一番時間を使うところが、「干して」の部分です。洗濯乾燥機はその名の通り「乾燥機能付きの洗濯機」なので、洗濯乾燥機を導入すると、この「干す」の部分を洗濯機に任せることができます。
これはめちゃくちゃデカい。だって干さなくていいんだもん。洗濯の一連を一度でもやったことがある人なら、「干さなくていいよ」と言われたときの感動はイメージできるはず。
下にも書きますが、ネックは値段です。洗濯乾燥機は、ちょっと高い。安くても10万円~12万円、高いものでは25万円くらいします。ふつうの洗濯機ならものによっては5万円もしないで買えるのに、3倍以上の出費は正直痛い。
それでも、この家電はマストだと思いました。
きっかけ:妻からの提案
高校卒業から結婚までの17年間一人暮らしをしてきたOtoは、もう洗濯の一連が当たり前のことになりすぎて、これをどうにか効率化しようとは正直あまり思ってはなかった。というか、そんなイメージすら持っていなかった。毎日同じことをやるだけなんで。
でも、そこに颯爽と現れたのが今や我が家の効率化担当大臣である妻です。妻は効率化オタクと呼んでも過言ではないほどの超効率化オタクで、とにかくあらゆることから人間の手間をいうものを削っていくことに喜びを感じるタイプです。
そんな妻のことだから、もう妊娠が発覚した時点から「洗濯乾燥機使わなきゃやってられないよね」と言っており、リサーチを完了していたのです(驚愕)。妻の検索能力はマジで半端ないので、このブログももうすでにバレているかもしれません笑
買ってみた。
日立製の16万円。我が家にとってはなかなかデカい出費。
モノもデカい。ドラム式(正面に丸いフタが付いていて、洗濯物をサイドスローでブンブン投げ入れるタイプの洗濯機)はそれまでの縦型(フタを開けて洗濯物を抱えて上からドサッと入れるタイプの洗濯機)よりも1.5倍くらいサイズが大きくずんぐりむっくりなので場所を取る。
洗濯機置き場の測量は正確に!
洗濯機置き場のサイズをきちんと測ってから買わないととても残念なことになり得る。うちも一応ちゃんと測ったつもりだったけれど、実物が来てみると結構ギリギリで焦った。
我が家で購入したのは、上から下までまっすぐの長方形ではなくて、ちょっとふっくらとしていて、極端に言うと角刈りのダルマみたいな形なので、底面のサイズがハマっても、ふっくら部分がハマらないかもってことに買ってから気づいてソワソワですよ。何とか置けたからよかったけど。
意外と盲点「蛇口の位置」
あと蛇口の位置。ドラム式は一般的に縦型よりも高さがある。だから家によってはドラム式を置こうとすると蛇口の高さが合わなくて、蛇口のほうが低くなってしまう場合がある(うちはそれだった)。
そうなると、蛇口が洗濯機の背面に入ることになってしまうから、洗濯機をその分前に出さないといけなくなる。置けないことはないけど、かなり窮屈な感じになります。ただでさえデカいのに。
高いけど、十分ペイする
洗濯乾燥機のネックは、サイズを別とすれば、やっぱり値段。
でも、個人的には買う価値は十分にあると思う。
子供から目を離して洗濯物を干さなくてもいい
普通の洗濯機よりも10万円ほど高いけれど、洗濯って毎日のこと。しかも、干す作業には15分~20分くらいの時間とそれなりの体力を使う。
子供が一緒の暮らしとなると、そんなに長い時間目を離して洗濯物を干すなんてことはできない。干すという作業自体が無いから、その分の体力を温存できるし、ストレスからも解放される。
洗濯の時間を選ばない
これが意外とデカい。洗濯乾燥機があれば、いつ洗濯してもいい。
やっぱり干すことを考えると、洗濯機を回すのも日中にしたくなる。そうなると、日中に必ず洗濯にかかる時間を取らなくてはならなくなる。
結果、行動の自由が大きく制限されることになる。
洗濯乾燥機があれば、寝ている間に洗濯から乾燥までやってくれるので、起きたら畳めばいい。洗濯をいつやってもいいというのは、意外に計算に入らないことだったりする。
*ちょっと音がするから騒音が気になる場合は夜にはできないかもしれないけれど。
洗濯乾燥機があれば、干さなくていいし、いつ洗濯してもいい。これは相当な自由の獲得である!
洗濯乾燥機は確かに高い。ふつうの洗濯機よりも10万円くらい高い。
でも、この10万円を支払うことで、すくなくとも向こう5年間干さなくていいし、いつ洗濯してもいいという自由が手に入る。
この10万円を惜しんで5年間洗濯に時間を拘束されるか、10万円支払ってその拘束を5年間取り払うか。
このチョイスなら、僕は間違いなく10万円払うことをえらびます!
ではまた。
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