畜生!畜生!
こんにちは。兼業主夫育児ガチ勢のOtoです。家事育児の悲喜こもごもをぼやき多めでつづっていくタイプのブログです。
ガンッガンッとシンクにプラスチック幼児皿を軽くぶつけながら、三角コーナーに作ったばかりのお料理を捨てる時につぶやく畜生です。
ご飯はほぼすべてOtoが作る
我が家では、ご飯は基本的に僕Otoが作ってます。主夫なんで。僕の実家が共働きで親がほとんど家におらず、小学校3年生くらいのころからチャーハン作ったりしてたのが良かったのか、料理は割と得意です。
妻が働くようになった今年からは本格的に台所は俺の聖域だ!と言わんばかりに権勢をふるっているわけで、いろいろ作ります。
特に、子供もすっかり歯も生えて何でも食べられるようになってきたので、やっぱり結構頑張るわけですよ。子供の健やかな成長を、とか言って。バランスの良い食事、色どりの良い食事、和洋中日々献立も変えて飽きないように、硬いものも柔らかいものも…
なんてね、丁寧な暮らし♬みたいな。
もーくそくらえって感じ!
だって食べないんだもん
もうね、2歳児超気分屋。
何にも食べないよね。丁寧な暮らしなんて。
めちゃめちゃ頑張って彩り豊かに栄養満点食事なんか出したってさ、「イヤ!」の一言ですよ。
こっちも食べてもらいたいからって、ちょっとスプーンで差し出したりしたもんなら、その手をバンと払いのけて、「Otoちゃんいらなーいー!!!」
白鳥麗子じゃあるまいし!出されたもん食えよ!
とハラワタは煮えくり返るわけですが、子供も白鳥麗子ではないので話も通じず、妻が「おいしいよ」とか言って食べてくれるわけですけど、それもまた傷に塩を塗るみたいなとこもあり(ごめん妻。食べてくれてありがとうとほんとは言わなきゃいけないところ)。
すべては、我の心の狭さゆえ
はい、すいません。
お子供様の舌に合わぬものを出したりしたわたくしが悪いんです畜生。
丁寧な暮らしとか意味わかんないこと言い出すのが悪いんです畜生。
お子供様がお食べにならないなんて当然のことなのに、それに対して腹を立てたりするこのわたくしの未熟さがすべての原因です畜生。
すべての畜生を込めて、40分前に作ったご飯を生ごみにするのです。もったいないから食べればいいのに、というのはこの悔しさを乗り越えてメンタル強者になった人、もしくはこの立場になったことがないから気楽でいられる外野の傍観者。
作った本人からすれば、あれだけいろいろと考えて時間もかけて用意したものが「Otoちゃんいらなーいー!」とはねつけられた悔しさは、あえて生ごみに投げ込むことでしか解消されない種類の感情なのです。うっせーうっせーうっせーわー!
そうやってメンタルは今日も鍛えられていく笑
ではまた。
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