こんにちは。Otoです。育児と家事をガチでやってる兼業主夫です。
このブログでは、育児のしんどい話とか、育児と仕事の両立とか、育児にまつわる悲喜こもごもを発信しています。
兼業主夫だけあって、やっぱ仕事もするわけです。でも育児と仕事ってなかなか両立が厳しくて、子供が生まれてこの方ずっと悩み続ける毎日です。
そんな悩める兼業主夫の仕事のしかたについてのお話です。
勝負は子供が起きる前
兼業主夫にとって、「子供がいるとできない事をいつやるか」はかなり重要な問題です。子供が生まれる前のようには事が運びません。
もう雁字搦めって感じで子供の生活時間でぐるぐる巻きにされます。
だから、僕Otoは職場以外での仕事時間を早朝に設定しました。子供が起きる前に、ある程度やるべきことをやってしまおうという作戦です。
この作戦のいいところ①【脳の活性化】
この作戦のいいところは、「起床後の数時間が最も集中力が高い」という事実です。
脳科学研究でも明らかにされている事ですが、脳の機能は起床後が最も高く、集中力や問題解決能力などが求められる作業を行うには最適と言われています。
そんなこともあって、子供が起きる前にやっておかねばならない仕事の一部や家事の一部などを早朝にやることにしました。
この作戦のいいところ②気持ちが楽になる
この早朝作戦の良いところはもう一つあって、それは「気持ちが楽になる」ということです。
子供が起きる前に重要な幾つかのことをすでに済ませているので、ずいぶんおおらかな気持ちで子供と接する事ができます。
子供が起きてから保育園に送って出勤するまでの時間は、全く子供の奴隷です。
這いつくばってお世話させていただくわけですが、「あれやらなきゃー」とか「これまだやってない」とか、そんな雑念があっては子供に心からの忠誠を誓えないわけです笑
だから、王が御成になる前に重要なことは片付けておく、というのが肝要です。
この作戦のよくないところ 起きるのがめっちゃ早い
この作戦の最大のリスク。それは、自分が起きる時間は子供が起きる時間で決まるということです。
うちの子、めちゃくちゃ起きるの早いんすよ…!
だいたい5時〜5時30分くらいに起きます。時には4時台のこともあります。
必然的に、Otoが起きる時間はもっと早くなります。だいたい3時〜3時30分には起きるような生活になっちゃいました。
朝型通り越して未明型です。
幸い朝は強い方なんでなんとかなってますけど、40歳。なかなかアレですよ。
早朝にやること
マストでやることは、仕事の進捗を出すことです。これは時期によって具体的にやることは違いますが、心の平穏を求めるなら仕事に進捗があることが一番効果があるし、意味もあります。
それから、子供の朝ご飯の準備。王が起き出してから用意したのでは、奴隷は首を飛ばされます。腹が減ったとギャン泣きされて心が折れます。
スムーズな朝食につながるために、朝食の用意も重要な任務になります。
それから、洗濯物を取り込んで畳んで片付けます。
我が家は洗濯乾燥機を導入したので、前日の夜に洗濯機を回し、そのまま乾燥までされたカピカピの洗濯物が洗濯機に入ってます。それを、王(子供)、奴隷A(妻)、奴隷 B(Oto)に分けて片付けます。
そんなことをやってると2時間くらいあっという間に過ぎていってしまうので、だいたい子供が起き出す時間というわけです。
結局は子供の体質によりけり
まぁ当然ですけど、起きる時間はその子によってまちまちで、それによって保護者の生活時間も変わるでしょう。
朝に強い、夜に強いなどの保護者自身の体質もあります。
そういう諸々含めてその家庭にあったやりかたがあると思うので、ここではあくまでも我が家の例ということでした。
でも、なるべく朝にやるべきことの一部でも片付けておくというのは有用なのではないかと思っています。
というわけで、以上「兼業主夫の仕事時間」でした。ここまでお読みいただきありがとうございます。
ではまた。
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